今週のお題「大人になったなと感じるとき」だが大人になったらダメだなと最近思う。
それは年の初め、ある映画を見た。
それがキングコング・西野亮廣さんが制作総指揮を努めた「えんとつ町のプペル」。
MVも素敵です。
歌っているロザリーナさんの声はとても心地よいです。
「大人になる」という言葉には色々な定義があると思うんだけども、家族にも友達にも恋人にも、これをやりたい!あれをやりたい!と話すといつも言われる言葉は「大人になれ」だった気がする。
親父に夢を言おうならば「お前には無理だ無理だ、、、大人になれよ」
友達に夢を言おうならば「は?マジでウケるw恥ずかしいこと言うなよw大人になれ」
恋人に夢を言おうならば「好きだけじゃ続けられないよ。現実見てよ。大人になって」
中でも当時付き合っていた彼女に言われた言葉はショックで。
それから、、、夢よりも「金」を求めて生きていた気がする。
お金、損得勘定、利益がいくら生まれるか・・・、
当時の彼女に言われたあの頃からそればっかり考えてきた・・・あれから10年間ずっと。
あの言葉が未だに縛ってくる。未練がなくなっても、新しい彼女ができても、時がたっても、、、。
何かをあきらめながら、心が渇きながら、お金だけを求めて生きてきた・・・いつの間にかボクは「大人」になっていた。
そして、話は戻るけど。
映画・えんとつ町のプペルを見たときに思ったのは、「あぁ・・・オレは大人になっちゃったな」ということ。
夢を語らなくなり、夢を追う人をバカにはしないけど「現実見ろよ!」と言い放ち嫉妬して、お金を稼ぐことに心の興味を奪われ、心は動くかもしれないがお金が動かないことには意欲をなくし。何かあきらめながら生活を送っている実感。
なんか映画見てて悲しくなった。
若い頃に命をもっと燃やして生きたかったなって。
夢の実現だけを考えて限りある時間を過ごしたかったなって。
今では叶わないから仕方ないんだけど。
じゃあ、これからどうする?って話。
「80歳くらいの人から見たら、オレはまだまだ若い」・・・
そう思うと何だかまだまだ出来る気がしてくる。
プペルを見た後に、キングコング・西野亮廣さんが書いた「ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある」を読んだ。
この本には「えんとつ町のプペル」が映画化されるまでの話が書かれている。
プペル以上に胸を熱くする、胸を叩く言葉が多くあり、「事実は小説より奇なり」は本当にそうだなと思った。
その後、、、
YouTubeで「えんとつ町のプペル」を検索して西野亮廣さん本人のチャンネルや色んな有名人の方とコラボしている関連動画を見たり、西野亮廣さんのブログ読んだりした。
見れば見るほど面白い。
西野亮廣さん、1人で初めた「えんとつ町のプペル」という芸事は色んな場所・人に波及して多くの芸事を生み出していった。
最終的に映画にまでなるんだから・・・本当に芸で魅せる「芸人」だなと思った。
そんなえんとつ町のプペル関連の色んな動画見たけど一番グッときたのはこの動画だったりする。
西野亮廣さんの色んな発信でキングコングのことを話されていて。
色んな背景を知ってこの動画見るとグッとくる。
なんか激推ししてしまったが(いや、本当に激推しするほど凄い)
閑話休題
昨日、「ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある」を読んだので今日は映画・えんとつ町のプペルをまた見てくる。
西野さんファンの間ではこれを2プペ目と言うらしい。
ファンの人では10プペ目見てる人もいるらしい。すごいな。
そして、やはり凄いのは西野亮廣さんの考え方。これは面白い新しい考え方だと思う。
マーケティングの天才なのかもしれない、、、じゃなくてそうだと思う。
2021年はキングコング・西野亮廣さんのマーケティング思考を身に着けていこうと思う。考え方・見方など。
あとこの動画はマジで面白かった笑